おむすびころりん 日本の昔話

保護者の方へ

みんなが知っている、昔話、おむすびころりんの動く絵本です。
転がったオニギリを追いかけて穴に落ちたおじいさんがみたものは!? 少し不思議で楽しいお話です。
かわいいイラストと共にお楽しみ下さい。

本文

むかしむかしの おはなしです。
「はい、おじいさんの だいすきな おむすびですよ」
「おばあさん、ありがとう。いってきます」
きこりの おじいさんは やまへ でかけました。

「そろそろ おひるに しようかな」
おむすびを たべようと したとき、
ころころ ころりん。
おむすびは じめんを ころがり、
あなに おちてしまいました。

すると、
♪おむすび ころりん すっとんとん。
あなから かわいい こえが きこえてきました。
おじいさんは おもしろくなって、
もうひとつ おにぎりを いれてみました。

♪おむすび ころりん すっとんとん。
♪もひとつ ころりん すっとんとん。
「だれが うたって いるのかな」
おじいさんは あなを のぞいて みました。

そのときです。
あしを すべらせ、あなの なかに おちてしまいました。
ながい ながい とんねるを とおり、
ぐねぐねした すべりだいを おちると、
そこには きらきら まぶしい
きんいろの せかいが ひろがっていました。

♪おむすび ころりん すっとんとん。
♪おじいさん ころりん すっとんとん。
かわいらしい こえの もちぬしは、ねずみたちでした。
ここは、ねずみの おうこく だったのです。

「おじいさん、おいしい おむすびを ありがとう」
「おれいに、こんどは ぼくらが おもてなし します」
おじいさんは たっぷり ごちそうを たべ、
おみやげに うちでのこづちを もらいました。

いえに かえると おばあさんに、
ねずみの はなしを しました。
「うちでのこづちを ふると
なんでも すきなものが でてくるらしい」
「まあ、それなら わたしは あかちゃんが ほしいわ」

おじいさんが うちでのこづちを ふると
「おんぎゃあー」
たまのように かわいらしい あかちゃんが
うまれました。
「みんなで なかよく くらそう」
「たくさん おむすびを つくりましょうね」
さんにんの いえには
いつまでも わらいごえが ひびいていました。

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作った人

・文章:東方明珠
・朗読:須田勝也(コトリボイス)
・効果音:Music is VFR

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